10月のスケジュールをサイトに載せました。
2日ほど変則的な点がございますのでご来店の際はご確認をお願いいたします。
さて。
先日のこと。
道端で見つけた植物の写真を撮って画像検索をかける、という普段しないことをしてみました。
ブドウのような小さな可愛い丸い実を付けた植物を発見。
あまり見たことがないなぁと思いスマホでパシャ。
ナス科の「イヌホオズキ」っぽい。
紫色の実は、ブドウではなくナスに繋がるのかぁ。
“実は毒を持っているので食べないでください”と注意される。
なぜ名前の頭に「イヌ」が付いているのかと言えば、“否(いな)+ホオズキ=ホオズキではない”という意味だったり、“犬は役に立たないということから、役に立たないホオズキ”という由来があることを知る。
ホオズキではないといっても、私にはホオズキに似て見えないし、犬が役に立たないってどういうこと?昔から犬って人間の近くに居たよね?と色々とつっこみたくなってしまう。(ちなみに、由来については諸説あるみたいです)
次は2トーンカラーで小さくて規則正しく咲く姿が可愛い花を見つけたので、パシャリ。
クマツヅラ科「ランタナ」だそう。
すると“他の人はこちらも検索”の欄に「ランタナ 植えてはいけない」と悍ましいフレーズが目に入る。
そりゃあ確認しちゃいますよね。
なんとまぁ凄い繁殖力だそうです。
可愛さにつられて植えてしまうと増えすぎて扱いが大変らしい。
ちなみに「ランタナ」も毒性があるそう。
可愛いなぁと思って気になった植物たち、どちらも毒を持っているとは・・・!!
いや、植物って身を守るために毒を持っていることはよくあることで別に珍しくないんですよね。
見た目では分からないことはたくさんあるよな~としみじみ。
ビンテージトイの世界もそんなモノが溢れています。
まさか、愛くるしい姿の動物のぬいぐるみが赤ちゃんを産むなんて想像もしないです。
ということで、お腹に赤ちゃんを忍ばせたペットサプライズシリーズをご紹介です。

Pet Surprise/ペットサプライズとは?
Hasbro/ハズブロ社より90年代にリリースされたぬいぐるみシリーズです。
Puppy(イヌ)、Kitty(ネコ)、Cub(クマ)、Bunny(ウサギ)、Pony(ウマ)の5種類があり、カラーバリエーションも豊富に展開されていました。
それぞれのお腹の中には赤ちゃんが入っており、パッケージを開けるまで何匹入っているか分からない、サプライズ仕様が特徴です。
テーマ設定も楽しいし、見た目のクオリティも高めです。
なんといっても、ラバーフェイス仕様は可愛さを持ち上げます。“ぬいぐるみ+ラバーフェイス”は、50年代や60年代の空気を纏っている所も魅力です。
復刻版もありますが、フェイスの質感が全く違います。
少し弾力のある触り心地は90年代ならではです。
当店では定期的に入荷する定番のファンシートイで、今回は3種類の動物を3色掲載しました。
ベビーもペンダントも付属します。

Bunny Surprise/バニーサプライズは、大きな耳とコロンとしたフォルムが特徴的です。
ウサギというキャラクター性からか、ファンタジーなカラーが多く、ブラウンやグレーやブラックなどのリアルなカラーは存在しません。(パピーやキティはそういう渋いカラーがあります)

Pet Surprise/ペットサプライズ・Bunny Surprise/バニーサプライズ・ぬいぐるみ・パステルピンク×ホワイト・1992年・Hasbro
ペンダントや耳のロゴワッペン、頭や尾っぽのリボンなど、デコレーション力も高めです。

表情はリアルな要素も見られ、カッコよさすら感じます。
G1のマイリトルポニーに通じるものがありますよね。(同じHasbro製だからかもしれません)

赤ちゃんは単純なコピーではなく、それぞれ個性があります。リボンのカラーは2色で、一応性別を表しています。

底面にマジックテープで留めるポケットがありまして、

この中に赤ちゃんを収納することができます。
最大5体が付属したので、結構きつくはなりますがそれくらいは入ります。

Pet Surprise/ペットサプライズ・Bunny Surprise/バニーサプライズ・ぬいぐるみ・パステルオレンジ(ピーチ)×ホワイト・1992年・Hasbro

眠っている子はリボンが欠品していたので当店でお付けしました。ブルーが欠品していたのでミントグリーンのリボンを。

Pet Surprise/ペットサプライズ・Bunny Surprise/バニーサプライズ・ぬいぐるみ・ホワイト×パープル・1993年・Hasbro
向きが変わりましたね。
上のピンクとピーチは1992年表記。こちらは1993年です。
1993年版はペンダントの仕様も異なります。
パピーとキティとポニーは寝そべりスタイルとお座りスタイルが存在しますが、お座りスタイルの方はシールが貼られていないペンダント、つまりこのバニーと同じ形のペンダントをしています。(バニーはお座りスタイルはないです)
90年代のペットサプライズシリーズを前期後期と分けるとすると、後期がこのタイプのアルファベット刻印のみのペンダントに変わったのかなぁ、と今のところ想像します。
↓


目には、冷やすと黒目が現れ、温めると黒目が消えて眠っているように見えるギミックが備わっていますが、経年劣化のためか、冷やしても温めても変化はございません。
これも後期に展開されたギミックなのかなぁと想像しています。

続きましてはポニー。

Pet Surprise/ペットサプライズ・Pony Surprise/ポニーサプライズ・ウマ・ぬいぐるみ・ピンク×ホワイト・寝そべり・1992年・Hasbro
ポニーサプライズには、足先のコーティング部分が、経年劣化で剥がれてしまっている個体が多いという難点があります。マイペットモンスターの手足と同じ感じです。
こちらのピンクボディであれば、足先のコーティングが剥がれたとしても、剥がれた先も白なのでパッと見た感じは違和感はないかもしれません。

マイリトルポニーを思い出します。
耳には蹄の形をしたワッペンが付いています。
他の動物たちはハートリボン型なので特別感がありますね。

ベビーに関しては、元々販売されていた組み合わせかどうかは分かりません。なるべく合いそうな子と組み合わせています。ご了承ください。

ポニーも底面にポケットがあります。

Pet Surprise/ペットサプライズ・Pony Surprise/ポニーサプライズ・ウマ・ぬいぐるみ・ホワイト×ブラック・白黒ブチ・寝そべり・1992年・Hasbro
白黒ブチ柄のポニーはあまり見かけないかと。
ただ、やはり足先のコーティングが剥がれています。
こちらは元々が黒で、剥がれて白になっています。


Pet Surprise/ペットサプライズ・Pony Surprise/ポニーサプライズ・ウマ・ぬいぐるみ・ホワイト×ピンク・座り・1994年・Hasbro
お座りスタイルのポニー。
こちらは足先のピンクが比較的残っています。

こちらも温度で黒目が出たり消えたりする仕様です。
が、経年劣化で反応しません。

最後にクマちゃんを。
クマシリーズは「Bear Surprise」でもなく「Teddy Surprise」でもなく、「Cub Surprise」が正式名称です。
「Cub」とは「動物の子ども」を意味します。
「カブ」って日本では聞きなれないですよね。
「Puppy」は「子犬」だし、「Kitty」は「子猫」。
「Cub」もクマなどの子どもを指す言葉なので、名前だけを見ると全部“子ども”です。
すると、ペットサプライズの奇妙さを感じるのです。
この子たち、赤ちゃん動物の設定で体の中から赤ちゃんが出てくるってこと!?と。
おもちゃの世界はファンタジーなのは重々承知しているけど、ペットサプライズはちょっとリアルも混ざった世界観だからか摩訶不思議です。ほんとね、そこが魅力なのです。
当社比では、ペットサプライズシリーズで最も人気のあるのは、カブサプライズです。

Pet Surprise/ペットサプライズ・Baby Cub Surprise/ベイビーカブサプライズ・ぬいぐるみ・ブラウン・1992年・Hasbro
これだけ、付属品が揃いコンディションもよいのは久し振りです。



クマのみポケットは背中にあります。

Pet Surprise/ペットサプライズ・Baby Cub Surprise/ベイビーカブサプライズ・ぬいぐるみ・ホワイト×パープル・1992年・Hasbro
パンダにも見えちゃうパープルクマちゃん。


Pet Surprise/ペットサプライズ・Baby Cub Surprise/ベイビーカブサプライズ・ぬいぐるみ・ミントグリーン×ホワイト・1992年・Hasbro
こちらのみ赤ちゃん3体付きです。
ミントグリーン×イエロー×ホワイトという組み合わせ。
あまり見かけないかもしれませんが、すごく似合うしキュートですよね。

くりっとしたまん丸の目にちょこんと生えたヘア。
それぞれ異なるカラーリングのボディなど、可愛い要素詰まっています。
詳細はオンラインショップにてご確認ください。
Fancy/ファンシー(USA/UK) >Pet Surprise/ペットサプライズ
見た目では分からないおもちゃのトリビア。
こんな風にたくさんあります。
ご来店の際は、お気軽に聞いてみてください。
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